iPhone・Androidなどのアプリで楽しめる「サラリーマン番長」「鏡」シリーズのスロットをまとめました。
投資を気にせずに楽しめるアプリとはいえ、ちゃんと購入するとなると1000円〜3000円といった、決して安くない金額が必要です。
課金してから後悔しないためにも、購入前の方はこちらの記事を読むことをオススメします!
正統後継機である「押忍!番長」シリーズについては本記事ではなく以下の記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。
-
【番長】アプリで遊べるパチスロ「押忍!番長」シリーズまとめ!金額・内容・オススメ度を一覧にしました
iPhone・Androidなどのアプリで楽しめる「押忍!番長」シリーズのスロットをまとめました。 投資を気にせずに楽しめるアプリとはいえ、ちゃんと購入するとなると1000円〜3000円といった、決し ...
続きを見る
こんな方におすすめ
- スマホで打てるパチスロを探している方
- アプリで「鏡慶志郎」が登場するスロットを打とうとしている方
機種一覧
押忍!サラリーマン番長
アプリ概要
- 基本料金:490円
- 課金要素:まるごとセット1600円など
- 容量:3.1GB
・解説
「押忍!サラリーマン番長」は番長シリーズのスピンオフ機種としてリリースされたスロットです。「鏡慶志郎」が最初に登場したスロットです。
インパクトのある「カカカカカモーン」の掛け声・上乗せが登場したのも本作であり、スピンオフでありながら番長シリーズを語る上では欠かせない存在感を持っています。
ゾーン・レア役でボーナスを目指し、ATに突入させ、ボーナスとATのループを目指すという、番長2を継承したシステムとなっています。
純増が2.8枚と番長2に比べて高速化している分、当たりが重くなっており、爆発までもハードルも高くなっています。
・評価
ホールで稼働していた際には、出玉の波が荒すぎるため、敬遠されることも多かった台です。
荒い台ならではの爆発力を活かして青天井の出玉にチャレンジできるのは、アプリならではの魅力です。
昔の台でありながら演出パターンが豊富というのも魅力で、3種類あるATはまったく古臭さを感じません。
2万枚、3万枚といった出玉の限界にチャレンジしたいですね。
HEY!鏡
アプリ概要
- 基本料金:950円
- 課金要素:強制フラグ480円・モード選択320円・筐体パネル変更160円
- 容量:2.99GB
・解説
番長は登場せず、「鏡」が初めてメインキャラとしてフォーカスされた台。6号機早々にリリースされた台ということで、当時の水準では破格の純増6枚超のスピード感も話題となりました。
ゲームシステムは、「慶志郎チャンス」と呼ばれる小当たりとそのチャンスゾーンでの引き戻しを反復して出玉を作る流れであり、
・評価
6号機ということで出玉の爆発力は今ひとつ。
しかし、サラリーマン金太郎をオマージュした数々の演出は見応えがあり、これを見るために買っても飽きないくらいには豊富な演出が楽しめます。
また、設定に忠実な6号機だけに、設定推測をする楽しさがある台でもあります。
総じて、爆発力よりも演出・ゲーム性重視の人にオススメの台です。
押忍!サラリーマン番長2
アプリ概要
- 基本料金:1500円
- 課金要素:お買い得パック1500円など
- 容量:4GB
・解説
6号機で発売された「押忍!サラリーマン番長」の後継機です。
演出面では「共闘」をテーマにしており、番長(轟)と鏡それぞれの演出が用意されているのが印象的。
ボーナス中の抽選を通してラッシュ突入を目指すという、シリーズ共通の基本的なゲーム性は踏襲されており、ラッシュ中は差枚数上乗せを繰り返してロングATを目指す仕様になっています。
前作の初代「押忍!サラリーマン番長」で人気があった「頂スラッシュ」がゲーム性の軸。中リールに「BAR・弁当・BAR」を止めまくる爽快感は随一です。
ゲームフロー自体は斬新さがあったものの、2400枚や有利区間規制をフルに受けてしまっており、コロナが重なったこともあって評価が得られなかった台。
当時打つならまだしも、過去歴代の台と比較するとやはり物足りなさが否めません。
・評価
高ベースによる出玉規制をモロに受けてしまった台であり、他のシリーズ台に比べると、出玉・演出・期待感、色々な点で物足りなさを感じざるを得ません。
どうしてもシリーズ全機種を楽しみたいという人でなければ、購入する意義は薄い台です。
また、購入する場合も鏡BB・鏡RUSHを楽しむためには追加課金が必要となるため要注意。デフォルトでは番長(轟)のBB・RUSHしかプレイすることはできません。
HEY!エリートサラリーマン鏡
アプリ概要
- 基本料金:1000円
- 課金要素:まるごとセット1500円など
- 容量:1.9GB
・解説
スマスロ最初期に発売された台。
サラリーマン番長の後継機を謳っており、スマスロになったことで6号機では再現できなかった爆発力が復活しているのが魅力。本作は特化ゾーンがメインとなっており、直乗せや頂スラッシュはありません。
あくまで主人公が「鏡」ということで、番長は未登場。演出のテイストはアメリカを意識したものが多く、どちらかというと「HEY!鏡」にテイストが近いです。
・評価
スマスロですが、有利区間切断恩恵があるわけではなく、どちらかというと6号機寄りのマイルドな出玉性能となっています。
アプリで爆発力・出玉感を体感するという目的であれば、初代サラリーマン番長の方が興奮を味わえます。
「HEY!鏡」に続いて「鏡」にフォーカスした台であるため、鏡慶志郎ファンの方は一番楽しめる機種かもしれません。
まとめ
「サラリーマン番長」「鏡」の作品はこれまで4作品あり、いずれもアプリ化されています。
楽しむためのものなので、やりたいと思った機種を購入するのが一番ですが、課金要素は必ず確認するようにしましょう。
また、大都技研の台はスランプグラフが見られないこと、当たり履歴がわかりづらいことからデータ分析には向いていないといった声を耳にします。
データ取りというよりは、スロットを楽しむためのものと割り切って購入するのがいいと思います。