2026年になってもホールのメイン機種として君臨し続けているスマスロ「モンキーターンV」。イベント日に「金トロフィー」が出て、喜び勇んで全ツッパしたものの、夜には数万円のマイナスを叩き出して後悔した……そんな経験はありませんか。
ぶっちゃけ、今のスロットコーナーを通りかかる99%のユーザーが内心思っていることがあります。
「モンキーターンの設定4、ぶっちゃけ無理ゲーじゃね?」
設定4は「高設定」という名の「罠」です。期待値があるからと粘り続けた結果、致命傷を負うスロッターが後を絶ちません。
この記事では、モンキーターンの設定4をいつ捨てるべきか、その具体的な「地獄の条件」と撤退ラインをガチ勢の視点から徹底考察していきます。
設定4は「高設定」ではないという残酷な現実
モンキーターンVの設定4の機械割は公称で約104.5%とされています。しかし、実際に打ってみると数値ほどの安定感は微塵も感じられません。
本機の出玉性能の多くは、上位ATである「青島SG」や、究極全速などのプレミアフラグに割かれています。設定56であればこれらを引き寄せるパワーがありますが、設定4にはそこまでの力はありません。
むしろ、低設定同様に天井を連発する一方で、上位にも入らずジワジワと右肩下がりに飲まれる「生殺し」の状態になりやすいのが設定4の特徴です。
この条件に注目!設定4を捨てるべき4つの基準
以下の条件のうち、2つ以上当てはまったら「ヤメ推奨」、3つ以上重なったら「赤信号(即撤退)」です。
1 設定56の可能性がなくなったとき
5枚役の確率が悪かったり、激走ループ中の偶奇示唆で偶数に寄りすぎたりして、設定56が否定された状況です。設定4と設定56の間には、機械割の面でも設定推測のしやすさの面でも巨大な壁が存在します。
設定4と確信した瞬間に、それは「勝てる台」から「負けにくいだけの台」に格下げされます。
その程度の割では、後述する現金投資の壁を突破することは不可能です。
2 非等価で現金投資を強いられたとき
これが最も現実的な撤退理由です。持ちメダルが飲まれ、非等価交換のホールで現金投資が始まった場合、設定4の機械割104%程度では交換ギャップを埋めることができません。
打てば打つほど期待値がマイナスになる「養分稼働」に成り下がります。
設定4は、あくまで「持ちメダルで粘って、事故待ちをするための設定」であることを忘れてはいけません。
3 天国抜け・ライバルモード示唆なしのとき
1周期目(天国)をスルーし、かつヘルメットや激走中の演出でライバルモードの示唆が全くない状況です。これはモンキーターンにおいて最も期待値が低い「地獄の区間」です。
設定4であっても、この区間だけの機械割は設定1以下まで冷え込みます。設定4を粘る価値は「早い初当たり」にあるのであって、虚無の通常時を天井まで回すことにはありません。
4 青島SG終了直後
青島SG後は、見た目こそ華やかですが、終了後の天国移行率は決して高くありません。リセット時のような強力な短縮恩恵があるわけでもなく、設定4だと平気で最大天井まで連れて行かれます。
上位ATでまとまった出玉を獲得した直後こそ、最も引き際を見極めるべきタイミングです。ここで追いかけて出玉を全飲まれさせるのは、この台で最もやってはいけない負けパターンです。
まとめ 設定4は引き際がすべて
設定4は、決して全ツッパして良い設定ではありません。
・2つ当てはまったら「周期の切れ目でヤメ」 ・3つ以上なら「その場で即ヤメ」
この徹底したルール作りが、スマスロ時代の荒波を生き残る唯一の手段です。高設定という言葉に惑わされず、冷静にグラフと財布の中身を見つめてください。