今回紹介するのは、SEVEN’S TVのワロスさんによる実践動画です。
この動画の恐ろしいところは、台の設定自体は間違いなく良い（推定設定6、あるいは全台系）にも関わらず、打ち手の「ヒキ」だけでここまで負けられるという現実を突きつけてくるところです。
全台系で負ける公開処刑動画
動画
展開
動画序盤から中盤にかけて、「ツモった」と確信するほどの高設定挙動が連発します。
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AT直撃の頻発: 設定差の大きい「直撃AT」を複数回確認 [14:29]。
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店内状況が抜群: 周囲の台が軒並み出玉を伸ばしており、明らかに「全台系（全56など）」の対象島であることが濃厚な状況。
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本人も確信: 「もうこれ4じゃないわ、6か？」「ツモりました」と勝利を確信する場面も [08:12]。
しかし、肝心のAT中が壊滅的です。
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対戦相手に勝てない: AT中のバトルで、勝率50%超えの「霧島」に5連敗するなど、とにかくチャンスを逃しまくる [17:49]。
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強敵の壁: 上位ATへの鍵となる強敵「シャチ」や「ヤモリ」にことごとく跳ね返され、出玉のメインルートに乗せられない。
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インプラントの呪い: 動画内で「歯のインプラント治療に7万円かかった」という不幸話も飛び出し、踏んだり蹴ったりの展開に [20:46]。
最終的な結果は、投資42,000円、回収0枚の完敗。 エンディング（店内状況報告）が特に残酷で、同じシマの他の台が「5000枚オーバー」「万枚達成」と景気の良い数字を叩き出している中、ワロスさんの台だけが見事にマイナスを掘っています [35:19]。
まとめ
この動画が教えてくれるのは、「高設定に座ること」と「勝つこと」は別問題だということです。 どれだけ状況が良くても、どれだけ高設定挙動をしていても、レバーを叩く人間の「アーム」が腐っていれば、東京喰種は容赦なく牙を剥きます。
「全台系で負けた」というトラウマをお持ちの方。この動画を見て、「自分だけじゃなかったんだ」と心を癒やしてください。