2025年12月19日、スロパチガールズ周年来店イベントを実施したニュークラウン川越2号店が超大回収ボッタ営業を行った件についてまとめてみました。
周年
ニュークラウン川越2号店は名前の通り川越のパチンコ店で、川越駅すぐ近くという立地から利便性がよく、それなりの客付きのお店です。
パチンコ・スロットそれぞれ200台ずつという小〜中規模の店舗ではありますが、近くに大型の競合店がないことから、過疎までにはならず、営業を継続しているようです。

(アナスロ様より引用)
出玉館としては、出す営業日は限られているものの、まったくのベタピン据え置きというわけではなく、メリハリ・やる気は感じられるようです。
スロパチ来店となれば、ユーザーの立場からすれば、そこそこの出玉を期待してしまいそうです。
まさかのボッタ営業
結果として、
総差枚マイナス15万6000枚
という超絶大回収営業となりました。
差枚だけでも目を見張るものがありますが、この店の設置台数は200台程度というから驚きです。
一台あたりどれくらい吸い込んだのかを計算すると、
台平均マイナス700枚
となります。
平均8000ゲーム回されていたと仮定すると、平均機械割は97%
これだけの惨状ですから当然、早めに見切られていた台もあるでしょうから、実際の機械割はもっと低くなります。
最近のスマスロは荒れるといいますが、ここまでの下振れは、ペタピンに近い営業でないと難しいでしょう。
一応店側から当たり機種の告知のようなものとして、「かぐや」「ヴヴヴ2」の告知がありましたが、この結果を前提とすると、大して設定は入っておらず、「荒れる台だから下振れですむよね」と虚偽告知した可能性も否定できないでしょう。
まとめ
今回最もタチが悪いのは、「スロパチステーション」という高い信頼度を誇る看板を客寄せに使ったことです。
スロパチの取材が入るとなれば、ユーザーは「設定が入る」と信じて疑わない。その信頼を逆手に取り、期待値が高い日に合わせて「極悪設定」をぶち込んでくるその姿勢は、もはや営業努力ではなく「詐欺的」と言わざるを得ません。
211台という少台数のスロット専門店でありながら、17万枚も吸い込むためには、一体どれだけの台に「設定1」を放置したのでしょうか。
もはや設定1を下回る「設定L」すら疑いたくなるレベルの惨状です。