サミーから期待の新台として導入された「スマスロ北斗の拳 転生の章」ですが、導入直後から各所で悲鳴が上がっていますね。
前作のスマスロ北斗の成功に味を占めたのか、あまりにも強気な導入台数と、それに見合わない手抜き仕様に辟易としているスロッターは多いはず。
この記事では、スマスロ北斗転生のクソ台ポイントと、なぜ覇権を取れないのかをガッツリ考察していきます。
クソ台ポイント
5号機から進歩ゼロの手抜きリメイク
今回のスマスロ版ですが、良くも悪くも5号機から何も進化していません。
5号機の「北斗転生」は確かに勝負魂システムが斬新で、万枚報告も多かったですが、そもそも当時から「覇権台」と呼べるほどの圧倒的な支持があったわけではありません。 バジ絆やまどマギの影に隠れた、一部の爆裂狂が好む荒波台という立ち位置でした。
それを今の時代に、演出もシステムもほぼそのまま持ってくるというのは、開発側の怠慢以外の何物でもないでしょう。 リメイクといえば聞こえはいいですが、実際はただの使い回しです。
過剰なプロモーションでのゴリ押し
導入前からコラボや広告を大量に打ち出し、無理やり「次のメイン機種」に仕立て上げようとするサミーの意図が透けすぎていて興ざめです。
台の中身で勝負するのではなく、「導入台数が多いから座らざるを得ない」という状況を力技で作っているだけ。 スマスロ北斗のような長期稼働を狙いたいのでしょうが、中身が伴っていない以上、ユーザーはすぐに見切ります。
ゾーンシステムの欠陥が露呈
露骨なゾーン振り分けのせいで、256あべし抜けたら即通路となっているのが実情。
本機の通常時はお馴染みの「あべしシステム」ですが、これが今のスマスロの仕様と致命的に噛み合っていません。
256あべしという明確な区切りがあるせいで、そこを抜けたら最後、天井まで誰も触らない「死に台」が大量発生しています。 高設定ならまだしも、低設定でBゾーンを抜けた台を回すのは苦行でしかありません。
特に本作では、「天破の刻」にも設定差が大きくつけられているため、ゾーン抜けの低設定を回す理由がまったくありません。
設定が入らなくなれば、ホールの島全体が午前中で稼働停止するような悲惨な未来が容易に想像できます。
「冷遇」と相性が悪すぎる勝負魂
サミーのスマスロである以上、「冷遇」の搭載はほぼ確定と言っていいでしょう。
勝負魂をコツコツ貯めて爆発させるのが醍醐味の台なのに、一定枚数出た後に玉が全く貯まらなくなったり、神拳勝負の勝率が不自然に下がったりすれば、もはや自力感もクソもありません。
差枚管理が厳しいスマスロ時代に、このシステムをそのまま持ってきたのは大きな間違いです。
スマスロ北斗との条件の違い
競争相手が多すぎる市場環境
初代スマスロ北斗がヒットしたのは、導入当時の競争相手が少なかったという運の要素も大きいです。
しかし現在は、モンキーターンVやからくりサーカス、東京喰種など、尖った性能や面白い自力感を持ったライバル機種がひしめき合っています。 あえて、演出が古臭くてデキレ感の強い転生を打ち続ける理由は、今のユーザーにはありません。
リセット恩恵の弱体化
スマスロ北斗はリセット時の天井短縮や恩恵が強力だったからこそ、朝イチの稼働を維持できていました。
対して転生のリセットは、あべし数の振り分けがあるとはいえ、結局は深いところまで連れて行かれるリスクが大きく、安定して期待値を積める仕様ではありません。 朝から打つメリットが薄い以上、お店の看板機種になるのはまず無理でしょう。
まとめ
結局のところ、「北斗転生」はメーカーの都合で大量生産された、搾取のためのクソ台と言わざるを得ません。
サミーは北斗という版権に依存しすぎて、新しい面白さを生み出す努力を忘れてしまったのではないでしょうか。 こんな手抜き台を量産し続けていては、パチスロファンはどんどん離れていきます。
サミーの将来は、初代北斗の貯金をいつまで食いつぶせるかにかかっているようです。