クソ台

【有利ストッパー】サミーの台はなぜ必ず冷遇が搭載されているのかを徹底考察

サミーのスマスロを打っていて、「これ、また冷遇か?」とうんざりした経験はありませんか。

「スマスロ北斗の拳」が大ヒットして以降、サミーは看板機種の地位を盤石にしたかに見えましたが、その中身は「冷遇」と「デキレ」のオンパレード。打ち手を馬鹿にしているとしか思えない仕様が目立ちます。

なぜサミーは冷遇台しか作れなくなってしまったのか。パチスロ界の元巨人が「オワコン」へと突き進む理由を考察しました。

 

冷遇が乱発される理由

諸悪の根源、カバネリの「まぐれヒット」

サミーが冷遇システムに全振りするようになったきっかけは、間違いなく「甲鉄城のカバネリ」の成功です。

カバネリは6.5号機として登場し、上位AT後の初当たりが露骨に重くなる仕様、いわゆる「冷遇」が初めて広く知れ渡った台でした。

本来、出玉を制限するような不快な仕様は、打ち手から忌避されるはずのものです。しかし、カバネリは演出の完成度やマイルドなスペックがたまたま受け、冷遇の存在を知りつつも打つユーザーが絶えませんでした。

サミーはこの成功を、「冷遇を積んでも、演出が良ければユーザーは回してくれる」という最悪の成功体験として学習してしまったのです。

その結果が、現在の「冷遇が前提」のスマスロラインナップ。サミーにとって、冷遇はもはや欠かせないスパイスではなく、メインディッシュになってしまいました。

 

開発力の枯渇とリメイク地獄

サミーの現状を語る上で欠かせないのが、新規開発能力の著しい低下です。

最近のサミーのラインナップを見てください。

「北斗の拳」「エウレカセブン」「北斗転生」「化物語」

見事に過去のヒット作のリメイクや焼き直しばかりです。

これは、版権(ライセンス)の獲得にばかり資金を使い、肝心のスロットを面白くするための開発や人材育成に投資してこなかったツケだと言えるでしょう。

また、5号機の仕様を無理やりスマスロにリメイクすれば、有利区間切断恩恵という新たな要素を相殺すべく、冷遇が搭載されるのは必然でもあるのです。

新しいシステムに挑戦するリスクを負えず、過去の演出データを使い回して、中身に「冷遇」という名のストッパーをかける。そんな手抜き台で新台代をむしり取るメーカーに、未来があるとは思えません。

今のサミーには、一から新しいトレンドを作る力はもはや残っていないのです。

 

ユーザーを無視し、ホールと結託する「闇」

なぜ、ここまで打ち手に不評な冷遇システムを頑なに搭載し続けるのか。そこにはメーカーとホールの「共依存」の関係が見え隠れします。

スロットメーカーにとって、本当の顧客は私たちエンドユーザーではなく、台を買ってくれる「ホール(パチンコ屋)」です。

ホールが求めているのは、お客さんに喜ばれる台ではなく、安定して利益を回収できる台です。冷遇区間を設けることで、一定以上の差枚が出ないように制御できれば、ホールは計算通りに利益を抜くことができます。

公表されている機械割以上に、冷遇区間でユーザーが金を飲ませてくれれば、ホールにとってはこれほど美味しい話はありません。

もちろん、冷遇に気づかれてしまえば稼働低下要因になりますが、最近の台は短命なので、冷遇が研究されるほどの長期稼働は想定していないのでしょう。

サミーのスマスロは、打ち手の楽しさよりも「ホールの抜きやすさ」に媚びた、ある種ビジネスライクすぎる仕上がりなのです。

 

まとめ

結局のところ、サミーは「パチスロ」を作っているのではなく、「集金マシン」を量産しているだけに過ぎません。

かつてのスロッターを熱狂させた「獣王」や「アラジン」のような、どこまで出るかわからないワクワク感は、今のサミーの台には微塵も感じられません。

「冷遇があるから、この辺でやめておこう」

そんな、打ち手に諦めを強いるメーカーの台が、長く愛されるはずがないのです。

スマスロ北斗の一発屋で終わるのか。サミーがパチスロメーカーとしてのプライドを取り戻す日は、残念ながら当分先になりそうです。

-クソ台
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