2025年12月22日、ユニバーサルグループのメーシーから導入が開始された「L沖ドキ!DUO アンコール」。
前作「沖ドキ!DUO」をスマスロとしてリメイクした本作ですが、期待していたファンをあざ笑うかのような「手抜き」と「搾取」の仕様が目立ちます。そもそもDUO自体、シリーズの中ではそこまで評価が高かったわけでもないのに、なぜ今さらこれをアンコールしたのか。
今回は、ガチ勢の視点から本機のクソ台ポイントと、メーカーのやる気のなさを徹底的にぶった斬ります。
クソ台ポイント
手抜き量産台
開発側の「とりあえず人気シリーズの名前を付ければ稼げるだろう」という安直な考えが透けて見えます。
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前作の微妙な立ち位置: 前作のDUOは、液晶演出やシナリオ要素で個性を出そうとしましたが、結果として「モード推測が面倒」「有利区間のせいで連チャンが不自然」といった不満も多かった台です。
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需要の読み違え: スロッターが求めているのは、初代のような荒波やGOLDのようなシンプルさであり、中途半端なDUOのリメイクではありません。
最近の「マギアレコード」や「バジリスク絆・天膳」などの傾向からも分かるとおり、とにかくリメイクで食い潰す姿勢しかないのが明白です。
そもそも前作のDUOは、液晶演出やシナリオ要素を盛り込んだものの、沖ドキ本来の「シンプルかつ荒い」魅力を削いでしまったという批判もありました。
そんな、シリーズの中でも決して評価の高くない台を、今さらスマスロでリメイクする。これは、「新しく面白い仕組みを生み出す力がない」ことをメーカー自ら白状しているようなものです。
あまりにも陳腐すぎる仕様
本作の最大の不満点は、驚くほどに「新しさ」がないことです。
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完全なる使い回し: 演出、効果音、リール配列にいたるまで、前作の資産をそのまま流用。
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改悪された天井仕様: 「10スルー天井」という、投資を煽るだけの極悪な数値設定。
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不透明な「アンコールモード」: 期待値を餌に客を座らせ、低設定の地獄へ引きずり込む集金システム。
「マギアレコード」や「物語シリーズ」の失態を見れば分かる通り、今のユニバには「過去の遺産を食いつぶす」という姿勢しか感じられません。「アンコール」という名前は、開発側の「手抜きへの言い訳」にしか聞こえません。
今回の「アンコール」の売り方は、まさに北電子の「ジャグラー商法」を彷彿とさせます。
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供給過多と抱き合わせ: 代わり映えしないリメイク機を量産し、ホールの島を埋めることでシェアを維持しようとする手法です。
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選択肢の剥奪: 「沖ドキを入れないと客が飛ぶ」というホールの弱みにつけ込み、手抜き台を強引に売りつけているようにしか見えません。
しかし、ジャグラーはノーマル機としての安定感があるからこそ許されている商売です。沖ドキのような荒波AT機で「手抜きのクソ台」を連発すれば、ブランドそのものが死ぬことになります。
実際、導入直後のシマがお通夜状態なのがその証拠です。
超極悪コイン持ち
純増4.0枚というスピードの代償として、通常時のコイン持ち(ベース)が非常に悪化しています。
50ゲームで25回転というのは常軌を逸しています。
初代ミリオンゴッドのような、一撃の爆発力・重みがある台であれば納得感もありますが、沖ドキのような連チャンを積み重ねるだけのシンプルな台では何を目指してお金を飲ませているのかも分からず、虚しい気持ちになるだけでしょう。
まとめ
今のユニバ(メーシー)は、もはや面白いスロットを作ろうとはしていません。いかに低コストでリメイクを作り、ホールから効率よく現金を回収するか。その執念だけが伝わってくる一台です。
こういった商法に打ち手が愛想を尽かせ、「沖ドキ」というブランド自体に魅力がなくなれば、ホールから居場所を失う日も近いでしょう。