ジャグラーコーナーを通りかかる多くの人が、GOGOランプが光っているのを見て一瞬期待し、その後REG単発で絶望する――そんな光景を最も量産しているのが「アイムジャグラー」です。
パチスロの代名詞ともいえるシリーズですが、冷静に見れば見るほど、現代のスマスロ時代において「なぜこれがメインを張っているのか」という疑問しか湧きません。
この記事では、アイムジャグラーのクソ台ポイントと、ホールを埋め尽くす産廃仕様の闇を考察しました。
クソ台ポイント
地獄の機械割
アイムジャグラー最大のクソポイントは、そのスペックの低さです。最高設定である「設定6」を掴んだとしても、他のジャグラーシリーズと比較するとその差は歴然です。
| 機種名 | 設定6の機械割 |
| マイジャグラーV | 109.4% |
| ファンキージャグラー2 | 109.0% |
| アイムジャグラーEX | 105.5% |
105.5%という数字は、他の機種でいえば設定4や設定5に相当するレベルです。終日回してようやく数万円のプラスになるかどうか。展開が悪ければ設定6でも普通に負けます。
それなのに、ホールでは「設定6使ってます!」とアピールするための客寄せパンダとして利用されているのが現状。打ち手にとっては夢も希望もありません。
進化なしのマンネリ仕様
演出バランスに関しても、アイムジャグラーは手抜きと言わざるを得ません。マイジャグラーのような多彩なプレミア演出や、ハッピージャグラーのような独特な技術介入要素もありません。
シリーズを重ねるたびに新機能を謳っていますが、実際に追加されたのは「音量調整機能」くらい。リール配列も演出パターンも、何十年も前から「使い回し」の連続です。
今の時代、演出の派手さやゲーム性の深さを求めるユーザーが多い中で、ここまで何も進化していない台を出し続ける北電子の姿勢には、もはや呆れるばかりです。
統一感ゼロ:パネルの色が違うキモさ
アイムジャグラーには「赤パネル」や「緑パネル」など、複数のバリエーションが存在しますが、これらが同じシマに混在している光景は統一感ゼロで非常に不気味です。
中身は全く同じなのに、パネルの色を変えただけで「新台」としてホールに売りつける。視覚的にも美しくなく、ただただメーカーの都合で台数だけが増えていく様は、まさにスロット界の「増殖するゴミ」です。
ホールを苦しめるあこぎな商法
「アイムこそがジャグラーの王道である」 そんなメーカーの安直な刷り込みに、ホールは完全に思考停止しています。
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メーカーへの盲従 メーカーが「これがメインだ」と言えば、ホールは疑うことなく島を用意します。自分たちで機種の良し悪しを判断する能力を失い、単なるメーカーの飼い犬に成り下がっているのです。
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回収のための低設定運用 無理やり買わされた産廃台の機械代を回収するために、ホールはアイムを低設定で運用せざるを得なくなります。誰も打ちたくないゴミ台に、さらに設定1をぶち込む。まさに地獄絵図です。
アイムこそが正義というメーカーの傲慢な態度と、それに逆らえないホールの弱腰が、今の退屈なジャグラーコーナーを作り出しているのです。
まとめ
結局、メーカーが殿様商売を続け、ホールが思考停止している限り、この状況は変わりません。 ユーザーが汗水たらして稼いだお金が、誰も望んでいない産廃台の機械代に消えていく。パチスロ業界がオワコンと言われる理由は、まさにこうした「打ち手不在」の構造にあるのではないでしょうか。
北電子の独裁体制が崩れ、ホールが自分の意思で面白い台を選べる日が来ない限り、パチスロに未来はないでしょう。