【6号機ジャグラー】設定4の機械割まとめ

6号機のジャグラーシリーズ

2020年の登場以降、徐々に機種が増えてきた6号機ジャグラーシリーズ。

シンプルなゲーム性を継承しつつ、演出やゲーム性も進化しながら、今でもホールの主力として大人気！

これまで登場したジャグラーシリーズを振り返ってみます。

2025年現在では、全8機種がリリースされています。

設定4は使われるのか？

スロットでは「中間設定」と「高設定」の境界線とも言える設定4。

結論から言うと、ジャグラーで設定4が使われる可能性はかなり高いです。

ほどよい機械割

後述しますが、ジャグラーの設定4の機械割は102〜104%前後。

非等価交換・お客さんが入れ替わることを考えると、トータルでお店が大赤字になることはありません。

一方で、上振れすれば設定6に近い当たり確率になる台も少なくなく、設定を使っているアピールには十分。

また、6を1台入れるよりも、4がたくさんある方が多くのお客さんに勝ってもらえます。

イベント日のアピールとして、あえて設定5・設定6を使わず、設定4で統一するホールもあります。

ガッツリ勝ちたいプロからすると物足りないですが、常連からすると嬉しい配分。

設定示唆演出がない

設定示唆演出が豊富に使われている台では、お客さんに設定を見抜かれるのも早いです。

たとえば、甲鉄城のカバネリは一時期、設定3を使うお店がありました。

しかし、サミー機種特有の銀トロフィーが頻出してしまうことから、設定3しか使わない店は早々に見切られてしまいました。

ジャグラーは示唆演出がないため、高設定を入れずにオール設定3という配分でも、お客さんがそれを見抜くことは難しいです。

そのため、見切られることなく回してもらえる可能性が高いといえます。

お店にとって効率がいい

設定配分を考えるのはお店側にとっても労力。

オール設定3という配分であれば、誤爆した台は高設定に見え、大負けするお客さんもそれほど出ないため、配分としては

また、非等価交換であればしっかりお店も利益を取ることができ、まさにバランスのいい配分だといえます。

勝ちたい人にとっては物足りないですが、楽しみたい人にとっては嬉しい配分ですね！

設定4の機械割

ジャグラーシリーズの設定4の機械割をランキングで見ていきます。

第１位　ハッピージャグラー

ハッピージャグラーの設定4の機械割は、102.9%です。

スマスロと比べると機械割は劣りますが、ジャグラーの公表機械割は、チェリー狙い等の最低限の技術介入でさらにアップします。

実質は104%を超えるポテンシャルがあります。

さらに、ハッピージャグラーは中押しの技術介入が可能なので、フル攻略での機械割は他のジャグラー以上です。

設置台数が少ないため、設定が入るホールは限られますが、逆に

第２位　マイジャグラー

マイジャグラーの設定4の機械割は102.8%。

6号機ジャグラーでは2番目に高いです。

人気で設置台数も多いジャグラーであり、アピールのために設定4が使われることは少なくありません。

ハイスペックなジャグラーの中では、一番打つ機会の多いジャグラーなのは間違いないでしょう。

第３位　ミスタージャグラー

ミスタージャグラーの設定4の機械割は102.7%。

6号機ジャグラーでは3番目に高い機械割です。

設置台数が少ないですが、逆に全台系イベントの対象となることも期待できます。

特にミスタージャグラーは、6号機になってから初めて登場したシリーズということで、新台に力を入れるホールや、変化球・話題性を狙うホールでは、扱いがいいかもしれません。

まとめ

最後に、設定4のジャグラーの機械割を以下にまとめてみます。

設定4だけあって、どの設定でも100%を超えるポテンシャルはあります。

どれも102%前後に収まっており、他の設定に比べて、機種ごとの差が少ない印象もあります。

高設定というにはスペック不足感もありますが、チェリー狙いを徹底することで、103%を超えるくらいのポテンシャルはあります。

荒いスマスロの設定4よりも、安定した勝率を狙えそうです。

積極的に狙うほどではないものの、ジャグラー好きの人からすれば、楽しみつつ勝ちも狙える、優秀な設定だといえるのではないでしょうか。