クソ台・東京喰種
クロスアルファの台、
設定に期待できることや、原作キャラクター・曲の人気から、ある程度高い稼働があります。
一方で、稼働が高いだけのクソ台だと批判する意見も多いです。
実際、グールのシマの雰囲気は他の台とはかなり変わっていて、原作ファンやパチンコからの流入客のような、ライトな客層がメイン。
既存のスロッターからは、むしろ嫌悪されている印象があります。
この記事では、スマスロ・東京喰種のクソ台ポイントをまとめてみました。
クソポイント
ゴミ手抜きリール
左リールはスイカ・ベル・リプ・ボーナス・チェリーの並びを狙うという、陳腐な配列。
同じようなからくりサーカスやモンキーターンでは、目押し箇所やAT中変則押しなど楽しめるポイントがあります。
グールはそういった楽しみポイントもなし。
今どき何もひねりもなく、何の楽しみもない台というのは珍しいです。
バイツは小役引けば継続という、ある種出目が活きるゲーム性なのに、ここまでに手抜きなのは驚きます。
ウンコみたいな演出バランス
赤文字や強い発展ルートが当たり前に外れる。
かといって、弱い演出から当たるというドッキリもなく、捨て前兆を見るか、熱い演出で外れてイライラするかの二択。
スマスロで一番演出バランス悪いんじゃないか、と感じます。
今どき、ただの強レア役だけで赤文字使う台(当然空気)。この時点で察するものがありますよね。
前兆中の演出パターンとか、打てばわかるほど感じる違和感や不快感。
打てば打つほど糞台だと理解できるという、ある意味でのスルメ台かもしれません…笑
ヤラセ感しかないカスCZ
デキレという言葉が普及して久しいですが、この台のCZも例に漏れず、何で抽選しているか分からない謎仕様。
からくりサーカスのような叩きどころはなく、ただ数ゲーム画面を眺める作業。
何の期待感もないですし、その癖、やたら派手なガセ演出が毎ゲームのように表示されるのが、打ち手を苛立たせます。
やたらズレて表示されるナビは見づらいだけ。
どういうセンスなんでしょうか。
バイツ以外の性能がゴミ
本機のメインATですが、継続率もなく、ストックもなく、レア役を引いてもゴミのような枚数乗せ。
極低確率の特化ゾーンを除けば、上乗せのチャンスはバイツにしかありません。
ATに何の期待感もないし、期待してバイツを取っても50枚。
無理ゲーすぎて、何も期待しなくていい、ガッカリすることもないというのが、唯一の評価点ですね笑
無理ゲーのBITES
本機の目玉が、特化ゾーンのバイツ。
そもそもバトルにも行かないし、行ってもほとんど負けなので、バイツに辿り着かないことがほとんどですが。
バイツに関しては、小役を連続で引けば大量上乗せにつながるというガチ抽選仕様。
しかし、小役確率が低いせいで、。
せっかく引いても、ほとんどは50枚か100枚。
運よく200枚程度乗せたとしても、この台ではそこから出玉に繋がることはなく、駆け抜けるだけ。
裏ATに入れて、小役5連続引いて500乗せ、なんて展開でもあれば大爆発なのかもしれませんが、そんなのは宝くじに当てるより難しい。
超劣化からくりサーカス
初期枚数150枚、小役重視の抽選システム、ゲーム数管理のCZ、などなど。
全体的な仕様が、どことなくからくりサーカスを意識させる雰囲気です。
しかし、いざ蓋を開けてみると、からくりサーカスの良いところはことごとく無くなっています。
からサーのいいところは、必ずAT後にもらえCZ、高確・強レア役で激情ジャッジ確定という分かりやすさ、激情ジャッジ3回クリアで上位という明確なゴール。CZ中の子役が仕事をする公平感。
すべてがバランス良く整っていたわけです。
特に、3回目の激情ジャッジのヒリつきは、他の台では味わえない緊張感なのではないでしょうか。
この台は単に「枚数乗せ」「2段階抽選」「上位の上乗せ性能強化」と、簡単に真似できる部分だけをパクって作った感。
やけくそに、上乗せ2000枚なんていう雑な出玉契機を売りにしていますが、まず遭遇することはないし、
中途半端なところが余計ムカつきますね。
ゴミエピボ
普通エピソードボーナスといえば、ATだけでなくある程度出玉契機を期待できる仕様になるはず。
カバネリや戦国乙女みたいに、デフォルトというなら分かりますが、この台は中段チェリーや通常時の薄い確率でしか当選しないプレミア的存在。
それだけに、ある程度まとまった出玉を期待してしまいますが。
なんとこの台、ATだけ。
どんなにプレミアでも確変が当たるだけという、パチンコの感覚なんでしょうか。
とてもパチスロの感覚がわかる人の作った台とは思えません。
BITESが1個くらいでも貰えれば納得感がありますが、本当に終わってる。
当たりが重すぎる
このように、とにかく出ない・出させない仕様の台でも、モンキーターンくらい手軽にATが楽しめる台であれば、そういう仕様だと納得ができるものです。
しかしこのクソ台、CZとATの2段階抽選のせいで、設定1でおよそ1/400という極悪確率。
同じAT確率の「北斗の拳」と比較したら、こっちのATがいかに設計ミスか実感できます。
いや、何なら、設定1で1/300程度のモンキーターンのATをもらった方が嬉しいまである。
とにかく、リスクとリターンが釣り合っていないという言葉に尽きる台です。
まとめ
結局、演出バランスの壊れた通常時を回して、やらせCZをスルーしてハマり、何の期待感もないATをやらされる、という感じで、終始不快しがないのがこの台の特徴。
テーマソングや世界観のファンもいるかもしれません。
この台だけ打った原作未視聴者からしたら、演出がひどすぎて、気持ち悪くてグロい自己満足アニメ、という印象しか持てないでしょう。
原作のネガキャン台ということで、作品側からしても、汚点ではないでしょうか。