6号機のジャグラーシリーズ
2020年の登場以降、徐々に機種が増えてきた6号機ジャグラーシリーズ。
シンプルなゲーム性を継承しつつ、演出やゲーム性も進化しながら、今でもホールの主力として大人気!
これまで登場したジャグラーシリーズを振り返ってみます。
機種名 | 導入日 |
---|---|
アイムジャグラーEX | 2020年12月14日 |
ファンキージャグラー2 | 2021年10月4日 |
マイジャグラーV | 2021年12月6日 |
ハッピージャグラーVⅢ | 2022年10月24日 |
ゴーゴージャグラー3 | 2023年7月3日 |
ジャグラーガールズSS | 2024年4月8日 |
ミスタージャグラー | 2024年7月22日 |
ウルトラミラクルジャグラー | 2024年12月2日 |
2025年現在では、全8機種がリリースされています。
設定3は使われるのか?
スロットでは使用頻度が少ない設定3です。
結論から言うと、ジャグラーで設定3が使われる可能性は高いです。
遊べる機械割
後述しますが、ジャグラーの設定3の機械割は100%前後。
勝てもすれば負けもする、遊べる調整です。
ジャグラーはスマスロとは違って、同じ台を長く常連さんに遊んでもらいたい、という考えのお店も多いです。
ただ、お店も商売なので、お客さんに勝たせ続けるのは不可能。
そんな中で、お客さんの期待とお店の利益、このバランスを取るのが設定3の役割になっています。
設定示唆演出がない
設定示唆演出が豊富に使われている台では、お客さんに設定を見抜かれるのも早いです。
たとえば、甲鉄城のカバネリは一時期、設定3を使うお店がありました。
しかし、サミー機種特有の銀トロフィーが頻出してしまうことから、設定3しか使わない店は早々に見切られてしまいました。
ジャグラーは示唆演出がないため、高設定を入れずにオール設定3という配分でも、お客さんがそれを見抜くことは難しいです。
そのため、見切られることなく回してもらえる可能性が高いといえます。
お店にとって効率がいい
設定配分を考えるのはお店側にとっても労力。
オール設定3という配分であれば、誤爆した台は高設定に見え、大負けするお客さんもそれほど出ないため、配分としては
また、非等価交換であればしっかりお店も利益を取ることができ、まさにバランスのいい配分だといえます。
勝ちたい人にとっては物足りないですが、楽しみたい人にとっては嬉しい配分ですね!
設定3の機械割
ジャグラーシリーズの設定3の機械割をランキングで見ていきます。
第1位 ハッピージャグラー
ハッピージャグラーの設定3の機械割は、99.9%です。
99.9%のジャグラーは他にもありますが、ハッピージャグラーは中押しの技術介入が可能なので、フル攻略での機械割は他のジャグラー以上です。
順押しでも、チェリー狙い・ボーナス確定後の1枚がけをすることで、100%は超えてきます。
第2位 ジャグラーガールズ
ジャグラーガールズの設定3の機械割は、99.9%です。
ギリギリ100%を割っていますが、チェリー狙い・ボーナス確定後の1枚がけをすることで、100%は超えてきます。
第2位 マイジャグラー
マイジャグラーの設定3の機械割は、99.9%です。
意外にも、ホールで人気のあるジャグラーが甘めの結果となりました。
ギリギリ100%を割っていますが、チェリー狙い・ボーナス確定後の1枚がけをすることで、100%は超えてきます。
まとめ
最後に、設定3のジャグラーの機械割を以下にまとめてみます。
機種名 | 設定3の機械割 |
---|---|
アイムジャグラーEX | 99.5% |
ファンキージャグラー2 | 99.8% |
マイジャグラーV | 99.9% |
ハッピージャグラーVⅢ | 99.9% |
ゴーゴージャグラー3 | 99.4% |
ジャグラーガールズSS | 99.9% |
ミスタージャグラー | 99.8% |
ウルトラミラクルジャグラー | 99.8% |
やはり設定3なので、勝てるほどの機械割ではありません。
しかし、チェリー狙い・1枚掛けを徹底することで、 100%を超えるポテンシャルはあります。
目押しの難易度は高くないので、まさに「遊べる」設定だといえます。