【番長】アプリで遊べるパチスロ「押忍！番長」シリーズまとめ！金額・内容・オススメ度を一覧にしました

iPhone・Androidなどのアプリで楽しめる「押忍！番長」シリーズのスロットをまとめました。

投資を気にせずに楽しめるアプリとはいえ、ちゃんと購入するとなると1000円〜3000円といった、決して安くない金額が必要です。

課金してから後悔しないためにも、購入前の方はこちらの記事を読むことをオススメします！

機種一覧

押忍！番長

・解説

初代「押忍！番長」は番長シリーズ記念すべき一作目のスロットです。

「吉宗」の後継機としてリリースされた台で、「頂ラッシュ」のようなメダルを増加させるAT・ARTは非搭載。1ゲーム連や天国連で400枚ほど獲得できるビッグボーナスを重ねて出玉を増やしていく仕様です。

・評価

レビューを見ると、対決中の演出など実機と仕様が異なるなどの不評点が挙げられていました。忠実な実機再現を期待する昔からのファンにとっては残念要素かもしれません。

台としての評価は、歴史的な価値は大きいですが、ブラッシュアップされた後継機が多数リリースされた後の今打つと、シンプルな演出パターンに物足りない部分を感じざるを得ません。

スペックもかなり低めなので、4号機の看板に見合った爆裂は経験しづらくなっています。

アプリで爆裂を経験したいという人には向いていない台です。

押忍！番長２

・解説

「押忍！番長2」は5号機初の番長シリーズ正当後継機としてリリースされたスロットです。

純粋なボーナス（リアルボーナス）は超番長ボーナスというプレミアのみ。ARTのみで出玉を増やす仕様ですが、見かけ上は擬似ボーナスからART「頂RUSH」に突入させ、RUSH中にボーナスを引き、ボーナスとARTのループやゲーム数の上乗せで出玉を増やしていくゲーム性となっています。

・評価

ボーナスとARTをループするゲーム性は、それ以降のスロットの一ジャンルとして定着しており、「魔法少女まどか☆マギカ」「戦国乙女」など、ヒット作も多数。

本機はそういった後継機と比べても遜色ないゲームバランスであり、マイルドな中でしっかり爆発契機にチャレンジすることができるため、出玉設計面での完成度は高いです。

スペックの面でも、設定6であれば機械割は114%にも達しており、安定感と爆裂感を併せ楽しむことができます。

「初代まどマギ」「スマスロ戦国乙女」のゲーム性が好きな方には、一番親しみやすく楽しめる機種です！

押忍！番長３

・解説

「押忍！番長3」は番長シリーズ後継機としてリリースされたスロットです。

5号機の出球規制後に出された台ということで、低純増・高ベースゆえの性能が懸念されていましたが、結果としては、ホールの中核を担うメイン機種として大ヒットとなりました。

これまでは、あくまであらかじめ決まった当否を告知するだけであった「対決」演出が、本作では対決中のベルによって自力・ガチ抽選を行っており、その斬新さが多くの人の支持を集めました。

これまでの番長に慣れたファンからは批判される要素でもありましたが、演出・抽選の確率は絶妙であり、ゲームとして最高のバランスでした。

設定6は119%という過去最高の機械割となっており、抜群・別格の安定感を誇っています。

・評価

「ベルでの自力抽選」というのが画期的で、ゲーム感覚で飽きずにプレイできます。

全体的な完成度はシリーズ随一といえ、二度と出ないであろう機械割119%を楽しめるのも魅力大。

ゲーム性と爆発力・出玉力の双方を兼ね備えており、パチスロとしての完成度は非常に高いです。

5号機ということでかなり前の台にはなりますが、アプリで打っても飽きずに楽しめることは間違いありません！

押忍！番長A

・解説

番長シリーズを冠した台としては初のノーマル機。販売台数はそれほど多くはなく、一般ウケした台ではありませんでしたが、過去作のBGMが自由に選べるなど、シリーズのファン垂涎の仕様となっていました。

純粋な「番長」シリーズとしては唯一Aタイプの作品であり、出目や演出など作り込まれていた部分もあったため、「番長」ファンからは好評だった台です。

・課金詳細

・評価

他の台と比べて低価格であり、財布に優しいのも嬉しいところですが、カスタムを全て買うと1600円、本体価格と合わせて2250円となるのでそれなりの出費です。

過去（番長3以前）の番長シリーズの曲を余すことなく聴けるのはこの台だけのため、番長シリーズファンには満足できる内容となっています。

Aタイプ機種のため、爆発・連チャンを期待する人には不向きです。

アプリの評価としては、「画面がカクカクする」「ボタンが小さく操作性が悪い」といったものもありましたが、一方で「リールが綺麗」との高評価もあり。スマホゲームとして楽しむには問題ない性能のようでした。

押忍！番長ZERO

・解説

6号機として2022年にリリース。

スピンオフという位置付けではありますが、「特訓」「対決」といった演出、ボーナスからラッシュを目指すゲーム性、いずれも正当後継機として十分な出来栄えになっています。

6号機の2400枚規制を受けて初めて出された後継機ということで台の仕様が懸念されていましたが、結果的には高稼働となりました。

マイルドな仕様になっていますが、「頂CHARGEライジング」や「絶頂CHARGE」など、爆発契機も搭載されているため、一撃の爆発を狙うことも可能。

爆発力がありながら、細かい当たりを重ねて伸ばしていくというスロットらしい楽しみ方もできるのが魅力です。

・課金詳細

・評価

2400枚で強制的にエンディングとなってしまう点について賛否があった台ですが、マイルドに当たりを積み重ねていく仕様になっているため、そこまで引き損な

ベースが下がっていることで、6号機特有の長い通常時を回させられる間伸び感がないのも魅力的。昭和ならではの独特なテイストの演出も個性的で面白いです。

「番長２」「番長３」と比較するとどうしても大衆的な人気は劣りますが、コアなファンが多い台であるため、人によってはハマる仕様です。

押忍！番長４

・解説

6号機として2024年にリリース。

番長3の後継機として「ベル」による書き換え抽選をゲーム性の軸としている台です。

シリーズの集大成的な位置付けとなっており、自力の書き換え対決だけでなく、「番長ZERO」を意識した、ボーナス・AT後の引き戻しに期待できる「押忍モード」、「番長2」を意識した規定ゲーム数でのゾーンなど、様々な要素がミックスされています。

ホールでは、高設定の不安定さから過去作ほどには稼働がふるわなかったという事情もありますが、スロット台としての完成度は十分に高いです。

・課金詳細

・評価

他の番長シリーズの台に比べると、ホールでの評価は若干劣るこの台ですが、演出の多彩さはシリーズ随一。

「轟雷光」「絶頂」「エンブレム」など、一度は経験してみたいと思える要素が豊富に搭載されており、お金のかかっていないアプリとはいえ、長く楽しめることは間違いなし。

出玉の不安定さが実際のホールで敬遠されていましたが、演出やゲーム性は申し分ないため、負けを気にせずに楽しめるアプリでじっくりと回したい台です。

まとめ

長い歴史を持つ番長シリーズの台は多数ありますが、メーカーも気合を入れて作っているのか、その多くがホールで受け入れられる高い完成度の台となっています。

ギャンブルとしてだけではなく、ゲームとして楽しむにも十分な、多彩な演出・複雑なシステムがあるため、アプリで遊んでも飽きずに長く楽しめることは間違いなし。

現役世代で打っていた人もそうでない人にもオススメです！