iPhone・Androidなどのアプリで楽しめる「吉宗」シリーズのスロットをまとめました。
投資を気にせずに楽しめるアプリとはいえ、ちゃんと購入するとなると1000円〜3000円といった、決して安くない金額が必要です。
課金してから後悔しないためにも、購入前の方はこちらの記事を読むことをオススメします!
機種一覧
4号機「吉宗」
アプリ概要
- 基本料金:500円
- 課金要素:強制フラグ480円
- 容量:142.5MB
- 777Real・グリパチなどでも遊技可能
・解説
「大都技研」の知名度を大きく伸ばすきっかけとなった台。
「BIG」「REG」で出玉を増やすというシンプルな仕様ですが、711枚という大量獲得が1ゲーム連するという仕様と、当時にしては豊富で奥の深い前兆演出が多くの人を魅了しました。
スロットの歴史全体の中でも確実に名前が挙がる伝説の台と言っても過言ではないでしょう。
711枚が1ゲーム連という破格の出玉力、それを盛り上げる姫ビッグの曲と爺ビッグのSE「キーン」、深い天井の無慈悲さ、どれをとっても秀逸の一言。
・評価
スロット史に残る伝説の台とだけあって、演出はシンプルながらも奥が深く飽きません。
今の基準で考えると物足りなさを感じる部分もありますが、もはや再現不能の「純増12枚以上のビッグ」「一撃711枚」「1G連」といった性能は健在。
純粋な台としてというよりも、スロットの歴史を体感するという点でこの台を楽しむことをオススメします!
5号機「吉宗」(2013年)
アプリ概要
- 基本料金:950円
- 課金要素:強制フラグ320円
- 容量:1.6GB
・解説
5号機として満を辞してリリースされた吉宗の正統後継機。
ATタイプの台となっており、ボーナス中の抽選を突破して「爆走大判振舞」を目指すというシステム。
1ゲーム連よりも上乗せとボーナスのループが重視された仕様であり、初代とは異なるゲーム性になっています。
・評価
初代の1ゲーム連要素は薄く、言ってしまえば「吉宗」の版権を利用したアレンジ台です。
当時の評価は、4号機吉宗の要素が少なく出玉力も抑えられていることに批判の声もありましたが、遊びやすいスペックで吉宗の世界観を楽しめることには評価する声もありました。
ありがちなゲーム性ではありますが、「吉宗」ファンには嬉しい演出も多く搭載されています。
当時遊んでいて好きだった方、吉宗シリーズを網羅したい方は楽しめる台だと思います!
5号機「吉宗~極~」
アプリ概要
- 基本料金:950円
- 課金要素:強制フラグ320円
- 容量:1.6GB
・解説
2013年にリリースされた5号機「吉宗」のスペック違いバージョン。
演出はほとんど踏襲していながら、スペックは超荒波仕様となっていて、天井を往復するような厳しいハマり、かと思えば一撃数百ゲームの上乗せからの大爆発もあり得るという、とにかく波の荒い台です。
必ず特化ゾーンが獲得できることで破壊力の増したBIGと、特に恩恵のないREGとの落差が初代を彷彿とさせます。
・評価
荒波台であり、出る時には万枚や二万枚も目指せるポテンシャルを秘めています。
ぶっちゃけ、出玉の荒さや一撃性は初代吉宗を上回るのではないかというものであり、爆発力を追い求めるジャンキーの方にはこれ以上なくオススメできる台です。
販売台数がそれほど多くなかったため、当時はそれほど注目されていませんでしたが、ミリオンゴッドやプレミアムビンゴなどに匹敵する爆発台であることは間違いありません。
個人的には、吉宗シリーズの中で、ゲームとして楽しむには一番面白い台なのではと思っています。
6号機 吉宗3
アプリ概要
- 基本料金:950円
- 課金要素:高速オート160円・エクストラ設定160円・ショートカット160円
- 容量:2.6GB
・解説
6号機で登場した吉宗の後継機。
「BIGでの平均獲得枚数711枚」と、初代吉宗のスペックの踏襲を掲げてリリースされており、BIGとREGがレバーオン成立フラグでガチ抽選されているところなど、スロットファンに訴求する要素もあった台でした。
いかんせん、6号機規制のためにそこまでのインパクトはなかったものの、
・評価
「BIGでの平均獲得枚数711枚」と初代吉宗を意識した台ではありますが、1ゲーム連の発生確率はかなり薄く、2400枚のリミットがあるため、破壊力はありません。
また、初期の6号機にはありがちな、大当たり終了後200ゲームほどは抽選が冷遇される仕様(短期間での上ブレを抑制するため)があるために、早い当たりを重ねての出玉獲得も目指しにくくなっています。
こういった冷遇面を考えると、スロットの出玉力・爆発力を楽しむ人にはあまりオススメできない台という評価になります。
購入してないので分かりませんが、「エクストラ設定」というのだけが気になりますね。。