777Realで遊べる4号機　全機種解析・攻略まとめ

パチンコ・スロットアプリ「777Real」で遊べる4号機をまとめました。

北斗の拳

日本で一番売れたパチスロ機。

本機で特筆すべきだったのは、1セット140枚前後のボーナスが「バトルに負けない限り継続する」バトルボーナスシステムだ。

ビッグボーナス・レギュラーボーナス搭載が基本だった当時のパチスロで、それらを一切搭載せず「バトルボーナス」に凝縮させた仕様は、4号機として画期的発明だった。

システムが魅力的だっただけではなく、ラオウとケンシロウのバトルで継続当否が告知される仕様は、原作の世界観にも準じており、秀逸。あらゆるバトル演出の基礎を作った台であり、北斗の演出仕様はバトルタイプのパチンコにも継承された。大中小の3段階の攻撃、回避か復活かの期待感、味方攻撃の安心感、「曲変化＝継続確定」など、期待と興奮を途切れさせずにプレイできる仕様だった。

バトルボーナスタイプの演出は、その後にも「牙狼」「新鬼武者」「魔法少女まどか☆マギカ」「聖闘士星矢・海王覚醒」と、パチンコスロット問わず数え上げればキリがない。どの時代の台にも「北斗」の面影があるのは、それだけこの台の意義の大きさを象徴している。

2023年に「スマスロ北斗の拳」として復刻を果たし、基本的なゲーム性はまったく同じ、ほとんど変化のない通常時の演出を搭載していたものの、初代を彷彿とさせるような大ヒットを記録した。設置台数でありながら、長い間稼働を保ち続けており、「初代北斗」は20年経っても通用するゲーム性であることが証明された。

・機種概要・スペック

・モード移行

・バトルボーナス抽選

吉宗

北斗と並んでスロットの歴史を語る上では外すことのできない名機。711枚の大量獲得が1ゲーム連する爆発力が魅力の台だが、本機の魅力はそれだけではない。秀逸なオリジナルソングと1ゲーム連の爆発力、爺ビッグでのレバオン「キーン」SEなど、魅力は多い。

吉宗以前はパチスロのゲーム性は「リーチ目」「リール制御」にフォーカスされることが多かったが、吉宗以降は「音」「曲」「演出」の良さが評価されるようになった。全体の世界観を意識したスロットは、大都技研の後のパチスロ「番長」「秘宝伝」といった名作シリーズに引き継がれていく。あまり語られることは少ないが、大都技研特有のシャッター演出もこの台が初めてだった。

なかなか後継機のヒットには恵まれなかったものの、それは逆にいえば、純増12枚超え・一撃711枚の時速・爆発力は初代随一だったということ。決して復刻できない4号機の爆発力を味わえるのはアプリだけ。

・機種概要・スペック

・モード移行・ボーナス抽選

・ボーナス中の抽選

サラリーマン金太郎

・機種概要・スペック

・金太郎チャンス抽選