4号機　初代「北斗の拳」モード移行率・BB当選率

4号機・初代「北斗の拳」のモード移行率・BB当選率をまとめたページです。

モードの仕組み

基本的に滞在しているのは「地獄（低確）」「通常」「天国（高確）」の３種類であり、「前兆」に移行するとそこからはモード移行はなく、ゲーム数を消化してバトルボーナスに移行する。

「赤7」「北斗」という状態は、前兆を経由せずにレア役の次ゲームで対応するボーナスが揃えられるようになる。移行するのはレア。

また、スマスロ北斗の拳と比べると、モード移行の法則として下記の相違点がある。

モード移行率

地獄（低確）滞在時

角チェリー（4チェ）

中段チェリー（2チェ）

設定3以上のみ天国に上がりやすいが、微差。

弱スイカ

設定56は天国以上、設定6は前兆に移行しやすい。モード移行率の内訳はチャンス目に非常に近い。

強スイカ

設定456は天国移行、設定56は前兆移行しやすい。設定差があるが、設定1でも地獄からのいきなり天国は現実的な数字。

チャンス目

設定56のみ優遇。モード移行率の内訳は弱スイカに非常に近い。

通常滞在時

角チェリー（4チェ）

中段チェリー（2チェ）

弱スイカ

段階的な差がついており、設定56は特に前兆移行しやすい。

強スイカ

チャンス目

通常からの転落抽選

リプレイの6.25%（1/16）で地獄（低確）に転落。

発生率は低いが、弱チェリーの1.56%でも通常から地獄（低確）に転落する

高確滞在時

高確での当選率には、弱スイカでの当選を含めて設定差はない。

角チェリー（4チェ）

その他レア役

高確からの転落抽選

リプレイ成立時の4.68%で地獄（低確）、3.12%で通常へ転落（合算するとリプレイの約1/12.8で転落）

発生率は低いが、弱チェリー（4チェ）の一部でも天国（高確）から通常・地獄（低確）に転落する

リセット・BB終了後

かなり大きな設定差が付けられており、高設定ほど上位モードスタートから早い当たりが期待しやすくなっている。

注意事項として、バトルボーナス後のステージは前回当選したステージを参照して決まるため、ジャギステージでスタートしたからといって天国スタートの可能性が高くなるわけではない。ジャギステージでバトルボーナス当選すれば、ボーナス後のモードに関係なく、BB終了後はジャギスタートする。

まとめ

全体的な傾向として、各レア役に微妙に差がつけられており、特別に強い要素というのが存在しない。一部分だけではなく、全体の数値を総合的に判断する必要がある。

劇的な設定差の要素がないため、設定を問わず、いかに高確率に上げられるかがボーナス当選の鍵を握っている。

唯一、試行回数が多く参考にできる要素となるのは、「ボーナス終了後のモード移行」の比率であり、ボーナスごとにサンプルが取れる上、かなり大きな差がつけられている。

モードを確定する手段はないため、完全に判別することは難しいが、バトルボーナス後の挙動は慎重に見極め、モードを推測酢べきである。