秀逸なゲーム性で人気を博した5号機の名機。 その正統後継機として満を持してリリースされた 「スマスロ 攻殻機動隊 SAC_2045」
サミーのスマスロといえば 「北斗の拳」以外はことごとく滑っているイメージですが 今作も導入前から嫌な予感しかしていませんでした。
「カバネリ」以降のサミーは いかに安く作り、いかにホールに大量導入させるか そんな商売っ気ばかりが透けて見えますが やはりその評価を裏切らない
超絶クソ台
でしたので、まとめていきます。
スマスロ攻殻機動隊の評価まとめ
演出面は唯一の評価点
ボロクソに書く前に、数少ない評価できる点に触れておきます。
それは、原作の世界観を壊さない丁寧な演出です。
最近のサミーの台、たとえば「東京リベンジャーズ」や「ゴールデンカムイ」は とりあえず版権を載せました、というやっつけ仕事感が凄まじく 原作へのリスペクトを微塵も感じないゴミのような仕上がりでした。
それに比べれば、今作の攻殻機動隊は 電脳世界を意識したインターフェースや、スタイリッシュな映像美など 「攻殻らしさ」をスロットに落とし込もうという努力は感じられます。
演出のクオリティだけでいえば、圧巻の一言。 ここだけは、他のゴミスマスロたちに見習ってほしいポイントですね。
使い回しだらけのシステム
演出こそマシですが、中身を開ければ目新しさは皆無。
どこかで見たような枚数上乗せAT
システム的には「東京リベンジャーズ」を彷彿とさせる劣化コピー。 枚数管理のATで、レア役を引いてもゴミのような枚数が乗るだけ。 斬新さのカケラもありません。
ごちゃごちゃと複雑そうな上乗せ特化ゾーンを積んでいますが 「何を引けばいいのか」「どこが熱いのか」が直感的に伝わらない残念仕様。
一生懸命レバーを叩いても、気づけばあっという間に駆け抜け。 スロットとしての「自力感」や「叩きどころ」が完全に死んでいます。
虚無すぎる通常時
本機最大の苦痛ポイントが通常時です。
とにかく当たりまでの道のりが遠すぎる。
CZを当てるための前兆、さらにはCZを当てるための「CZのCZ」のような 何段階もハードルを設けられた仕様は、打っていてストレスしか溜まりません。
「突破型」が流行りとはいえ、ここまで執拗に期待感を削がれると 回している間はただの修行。 「無駄な時間を過ごしている」という虚無感に襲われます。
最近の台は通常時のベースも低く、お金だけがマッハで消えていく中で このダラダラとした展開は致命的な欠陥でしょう。
爆発力も安定感もなしの中途半端スペック
スマスロの魅力といえば「有利区間貫通」の爆発力。 しかし、この台はそこも中途半端です。
上位ATのハードルが比較的低い反面、性能がショボい。
せっかく苦労して上位に入れても、大して伸びずに終わることがほとんど。 その一方で、上位に入ると純増だけは一丁前に早くなるため 高設定でも展開次第でボロ負けする不安定さだけは健在。
「マイルドに遊べる」わけでもなく「一撃の夢がある」わけでもない。 まさに誰得なスペック設計。 設定4なんか打たされた日には、ジワジワと殺されるのを待つだけの 公開処刑状態になります。
結論:クソ台
すべてがお粗末な台。
結局のところ、「人気版権だからこれくらいでいいだろう」という メーカーの傲慢さが生み出した産物ではないでしょうか。
サミーはもう、北斗の拳の一発屋から抜け出せないようですね。 「パチスロ」を作っているのではなく 「ホールから金を回収する機械」を作っているだけ。
「君の知らない物語」ではないですが、打ち手が「知らない間に負けている」 そんな悪質な設計ばかりが目立ちます。
パチスロ終焉の日は、サミーがリメイク台を出すたびに 一歩ずつ近づいている気がしてなりません。