かつては「吉宗」「番長」「秘宝伝」と、出せば必ずヒットすると言われた最強メーカー・大都技研。
しかし、スマスロ時代に突入してからの凋落ぶりは目を見張るものがあります。 最新作が出るたびに期待を裏切り、ホールではあっという間に通路化。SNSでも「大都の台はもう打てない」という悲鳴に近い不満が溢れています。
もはや「パチンコメーカー」とすら揶揄される有様。
この記事では、なぜ大都技研がクソ台を連発するようになってしまったのか、その闇を徹底的に考察してみました。
スマスロになってからの惨状
大都技研のスマスロ第一弾「エリートサラリーマン鏡」から始まり、これこそヒットしましたが、その後の「番長4」「リゼロ2」と、期待の大型タイトルの結果はどれも散々なものです。
話題性だけで導入台数こそ多いものの、稼働の維持は壊滅的。
特に番長4に関しては、シリーズ最高傑作になると期待されたにもかかわらず、高設定の不安定さと演出の焼き直し感から、多くのスロッターが早々に見切りをつけました。
かつての勢いはどこへやら、今や「大都の新台」というだけで警戒されるレベルまでブランドが失墜しています。
クソ台ポイント
有利区間を使いこなせない開発力
スマスロの最大の武器は、有利区間の壁を貫通する爆発力です。 「モンキーターンV」や「北斗の拳」といったヒット機種は、この有利区間切断をゲーム性の核として見事に落とし込んでいます。
しかし、大都のスマスロはこの有利区間の扱いがとにかく下手です。
切断恩恵が中途半端だったり、逆に切断を目指すまでの道のりが過酷すぎたりと、打ち手の期待感とシステムの噛み合わせが最悪。 他のヒット機種と比べても、「今、何を目指して打っているのか」というワクワク感が一切感じられません。
社内にまともなスロットを打っている開発者がいないのではないか、と疑いたくなるようなちぐはぐな設計が目立ちます。
魅力ゼロの上位AT
スマスロの華である「上位AT」ですが、大都の台にはそこまで頑張ろうと思える魅力がありません。
上位に入れるためのハードルが異常に高い一方で、いざ入っても「これだけ?」という程度の性能だったり、単調な枚数管理ですぐに終わってしまったり。
「からくりサーカス」や「ヴァルヴレイヴ」のように、地獄の通常時を耐えてでも入れたいと思わせる中毒性が皆無。 リスクとリターンが絶望的に釣り合っていないため、賢い打ち手ほどこの台を避けるようになっています。
演出センスの崩壊と「薄寒さ」
かつての大都といえば、ユーモア溢れる演出と秀逸なBGMが最大の魅力でした。 しかし、最近の台は演出のセンスが完全に枯渇しています。
滑ったジョークのような演出、無意味に派手なだけのフラッシュ、そして何より打ち手を馬鹿にしたような煽り。 昔の「番長」や「吉宗」にあった、シンプルながらも熱くなれるあの絶妙なバランスはどこへ行ってしまったのでしょうか。
開発陣の感性が現代のスロッターとズレまくっており、打てば打つほど「薄寒い」気持ちにさせられるのは、ファンとして悲しい限りです。
全ての元凶は「リゼロ」の成功
大都技研が「デキレ(出来レース)」メーカーと呼ばれるようになったきっかけは、間違いなく6号機の「リゼロ」のヒットです。
あの台は、決まったゲーム数まで無心で回し、白鯨攻略戦という名のデキレを突破するだけの作業台でした。 しかし、時代背景もあってこれが大ヒットしてしまった。
これに味を占めた大都は、「細かい作り込みをしなくても、特定のポイントまで回させる仕様にすれば利益が出る」と学習してしまったのではないでしょうか。
その結果、自力感のない、当てても達成感がない、ただ吸い込みを待つだけの「パチスロの形をした集金機」ばかりを量産するようになったのです。
結論:大都技研はオワコンなのか
今のままの姿勢でクソ台を出し続ければ、遠くない未来に「完全終了」を迎えるのは間違いありません。
かつての名作をリメイクして延命を図っていますが、中身が伴っていない以上、ユーザーは二度と戻ってきません。
「番長」という看板すら汚し始めた現状、メーカーとしての誇りを取り戻し、一から面白い台を作ろうという情熱を思い出してほしいものです。
今のままだと、大都技研の島にはもう誰もいなくなるでしょう。