スマスロ北斗の拳といえば、今やホールの看板機種として君臨していますが、打ち込んでいる誰もが一度はこう感じたことがあるはずです。
「これ、デキレだろ」
特に本機最強の爆裂トリガーである「無想転生」周りに関しては、あまりにも不自然な挙動が多すぎます。
初代復活を謳いながら、その実態は差枚数と冷遇に支配された「ホクソの拳」。
今回は、多くのスロッターが不信感を抱いている無想転生の闇について、ガチ勢の視点から徹底考察していきます。
無想転生の闇 3選
共闘のデキレ感と自力感の欠如
バトルパート中に発生するレイやトキの共闘。無想転生へのメインルートですが、ここの抽選がとにかく怪しい。
結論からいうと、共闘の発生や攻撃のヒット条件には、目に見えない「デキレ」の力が働いているとしか思えません。
特に顕著なのが、天井当選時や北斗揃い時です。
これら特定の当たり方のときには、あからさまに共闘が発生しやすく、かつ無想転生チャンスへ繋がりやすい挙動が目立ちます。逆に、通常時の何気ない当たりの場合、共闘が発生しにくく、発生しても攻撃ガード・トキ何もなしスルーという展開がほとんどです。
結局、レバーオンのガチ抽選というよりは、初当たり当選時の「今回のATで無想転生に入れるかどうか」というシナリオが既に決まっているのではないか、と疑いたくなるレベルです。
自力で共闘を引き寄せた感覚になれない。これでは、ただ用意された演出を眺めているだけで、パチスロ本来の醍醐味である「叩きどころ」が死んでいると言わざるを得ません。
無想転生チャンスの不透明な闇
無想転生チャンスは、本機でもっとも脳汁が出るポイントのはずですが、ここの抽選値も全く信用できません。
無想転生図柄揃いのリプレイこそ全設定共通のガチ抽選かもしれませんが、問題はベルやレア役での当選率です。
解析ではレア役での書き換え抽選があるように書かれていますが、実際には中段チェリーを引いてもスルーすることが当たり前。
一方で、当たる時は何も引かずに最終ゲームで告知される。
この挙動の極端さを見るに、ここも内部的な「成功・失敗」があらかじめ決められていて、レア役はその「演出の一部」として消費されているだけではないでしょうか。
「中段チェリー=確定ではない」という仕様を逆手に取って、冷遇区間では絶対に成功しないよう制御されている。サミーのスマスロ特有の不快感がここにも凝縮されています。
差枚調整と2000枚ストッパーの正体
そして、最も闇が深いのが高設定における差枚調整です。
高設定を打っていると、ある特定の条件で無想転生に突入しやすい「謎の吹き上げ」に遭遇することがあります。
それは、差枚が大きくマイナス域に沈んでいる状態です。
逆に、プラス域で波に乗っている時に引いた無想転生は、驚くほどあっけなく終わります。「2000枚ストッパー」の影響もありますが、そこまで出玉がなくても10連未満で終わり差枚1000枚にも到達しないことが多数。
高設定の安定感は、この「出過ぎない調整」によって保たれているだけであり、決して打ち手のヒキを反映しているわけではありません。
おそらく、設定変更時におよその初当たり回数・差枚が決まっているのでしょう。ショボ連で初当たりを稼ぐシナリオが選択されてしまった場合、うっかり無想転生を引いたとしても、すぐに終わる。
あらかじめ決められた差枚数に到達させるための、単なる「出来レース」を演出として見せられているだけ。そう考えると、一喜一憂している自分が馬鹿らしくなってきます。
まとめ
スマスロ北斗の拳は、知名度と初代の威光を借りて、中身は冷遇とデキレで塗り固めた最悪のクソ台です。
「無想転生」という夢のフラグさえも、メーカーが差枚を管理するための道具に成り下がっています。
設定6でも10万負けが珍しくない荒波仕様でありながら、出す時は出玉に蓋をする。この打ち手を舐めきった仕様に、サミーというメーカーの傲慢さが透けて見えます。
法律の隙間を突いた「冷遇」というインチキ機能。これを野放しにしている限り、パチスロに未来はありません。