スマスロ界で異例の長期稼働を誇り、高い完成度で評価されている「モンキーターンV」。
自力感のあるレースや絶妙な演出バランスが魅力ですが、一方で特定役の恩恵があまりにショボすぎるという不満の声も絶えません。
その筆頭と言えるのが、フラグ名だけは立派な「究極目(中段チェリー)」です。
この記事では、引いた瞬間に「これだけ?」と絶望してしまう、モンキーターンの中段チェリーがクソだと言わざるを得ない理由を徹底考察します。
究極目(中チェ)がクソすぎる理由
出現確率・恩恵
出現確率は「1/16384」。
本機の通常時の中段チェリー恩恵は以下の通りです。
• 通常時:AT確定 + セットストック1個(一部でフリーズ、特殊な条件下でフリーズ確定)
• AT中:300ゲーム以上の上乗せ
本機ではそもそもAT確率が軽いためAT自体の期待枚数は低いです。また、セットストックも一個のみだと、40ゲーム乗せに過ぎません。
特に、1セット目は多くのシナリオで黄以上が選択されることから、選択率の薄い「最強のB2」「逆襲の艇王」を除けば、Vストックが爆発契機になることは少ないです。
また、フリーズ確率は非公表であるものの、かなり低いと予想され、激走チャージ中で33%とのことなので、通常時では10%〜16%くらいが関の山でしょう。何ならそれよりもさらに低いかもしれません。
フリーズと聞くと聞こえはいいですが、上位に突入できない、あるいは上位がショボ連で終わってしまえば、1000枚前後しか獲得できないこともしばしば。
ハッキリ言って、1/16384という重さに見合っているとは到底思えない、非常に寂しい恩恵と言わざるを得ません。
AT中の中断チェリーが隠されている疑惑
一方で、AT中の究極目(中段チェリー)は、300ゲーム乗せとそれなりの恩恵になります。
しかし、多くのスロッターが指摘しているのが、「通常時に引けるフラグが、なぜAT中にこれほど引けないのか」という点です。
また、エンディング中にはおそらく出現しない仕様になっています。究極目は逆押しで11枚払出しのペラ揃いとなるため、逆押しナビによって究極目を潰せる仕様です。
これらから推測されるのは、
AT中の究極目の大半は「逆押し」によって潰されているということです。
実質確率は1/16384よりもかなり低いということ。
推測ですが、究極目の1/4ほどで実際に揃うような振り分けで、実質確率は1/65536くらいだと考えられます。
そう考えると、300乗せは出現確率の割にはさほど強い恩恵とは感じられません。
まとめ
このように、「究極目」は引いた時の派手さ・確率の低さの割には、十分な恩恵が伴っていないと感じざるをません。
裏を返せばプレミアフラグに割を取られないということですが、モンキーターンは結局のところ、「艇王シナリオ」や「青島フリーズ」「究極全速」などのプレミアを引かなければ出ない仕様。
それらとのバランスを考えると、もう少し中段チェリーに意味があっても良かったのではないかと感じざるを得ません。
たとえば、Vストックに加えてら洞口ライバルモードくらいのシナリオ優遇があってもそこまで機械割は変わらなかったでしょう。
細かい作り込みの甘さを感じるところです。