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【伝説】ハンマーおじさんとは?パチ屋に復讐を果たした英雄

2016年、埼玉県はパチンコ業界にとってまさに「修羅の国」と化していました。

「やすだ八潮店」での遊技機破壊事件(ハンマーおじさん襲来事件)です。

ハンマーだけでなく「包丁」まで持ち出したというその凶行は、単なる台パンの域を超えたテロ行為として、今なおネット上で語り草になっています。

この記事では、「牙狼ハンマー事件」とも呼ばれるやすだ八潮店の惨劇と、その異常な全貌を考察していきます。

事件の経緯

事件が起きたのは2016年7月6日。 舞台となったのは、埼玉県八潮市にある大型店**「やすだ八潮店」**です。

でも触れた通り、同時期のパチ屋は異様な緊張感に包まれていましたが、この事件の「狂気」は格別でした。

二刀流の凶行

夕方の店内に現れた66歳の男(解体工)の手には、ハンマーだけでなく、刃渡り18センチの包丁も握られていました。

男は冷静な足取りで、当時ホールの主役だった「CR牙狼 魔戒ノ花」のシマへ向かうと、右手のハンマーで次々と液晶を粉砕。店員が「離れてください!逃げて!」と絶叫する中、血に染まった手で淡々と台を破壊し続けました。

被害に遭ったのは合計約30台。男は銃刀法違反と器物損壊の疑いで現行犯逮捕されましたが、その動機はやはり、「パチンコで負けて腹が立った」という身勝手なものでした。

なぜ「最恐の事件」として記憶されているのか

この事件が他の破壊事件と一線を画し、伝説的な恐怖として語り継がれるのには理由があります。

MAX機「牙狼」という絶望

前回紹介した久喜の事件ではマイルドな「アグネス(甘デジ)」が狙われましたが、八潮の男がターゲットにしたのは、当時の爆裂機の代名詞**「牙狼」**でした。

で解説したような荒波機ですから、負け額も数千円レベルではなかったはず。 「解体工」という職業柄、ハンマーの扱いに慣れていた男が、数万、数十万の諭吉を飲み込んだ「魔戒」に鉄槌を下すという構図が、皮肉にもネット民の注目を集めてしまいました。

リアルタイムで拡散された恐怖

この事件の最大の特徴は、犯行の様子を収めた動画がTwitter(現X)で爆発的に拡散されたことです。

液晶がバキバキに砕ける鈍い音、パニックになる客の悲鳴、そして警察官に囲まれ、返り血(あるいは自分の怪我)を浴びながら連行される男の姿。 スマホ普及期と重なったことで、「パチ屋の闇」が可視化された瞬間として、人々の記憶に刻み込まれました。

パチ屋の闇と「銃刀法違反」の重み

単なる台の破壊に留まらず、包丁を持ち出したことで事件のステージは一段階上がってしまいました。

損害額と代償

牙狼の台は当時、1台あたり40万円以上の価値がありました。30台の破壊となると、損害額は優に1000万円を超えます。

でも考察した通り、犯人に支払い能力がなければ店側は泣き寝入りするしかありません。しかし、包丁を所持していたことで「銃刀法違反」という重い罪が加わり、実刑判決の可能性も高まります。「負け」を取り戻すために人生を完全に「終了」させるという、最悪の期待値と言えるでしょう。

まとめ

やすだ八潮店の事件は、パチンコが持つ魔力と、一線を越えてしまった人間の末路を如実に示しています。

パチンコ屋に恨みがある人からすれば英雄ですが、犯罪行為であることは紛れもありません

無敵の人であるならまだしも、仕事や家庭がある人であれば、一線は越えないようにするのが正しい振る舞いでしょう。

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